螺鈿(らでん)工芸
漆器などの表面にはめ込んで装飾する伝統的な技法で、奈良時代に唐から伝来しました。
青貝を使うのが一般的ですが、千代紙などを利用して作成をする方法などもあります。
また、蒔絵(まきえ)は漆で模様を描いた上に金粉をまきつけて絵を作ることから、
蒔絵と言われ、日常の調度品や寺院内部装飾に用いられている技法です。
以前から興味はあるけど、難しそう・・・と思っている人も
挑戦できるような螺鈿工芸のストラップセットや
螺鈿(らでん)工芸や蒔絵をするのに必要なアイテムなどを揃えています。
さらに商品カテゴリを絞り込む
- 千代紙を使った螺鈿(らでん)工芸
-
手順①
アクリル絵の具や水性工芸漆を使ってパルプ盆を着色
⇒ 乾燥させている間に、デザインカッターを使って、千代紙を柄に沿って切り離します。 -
手順②
乾燥させたバルブ盆とカットした千代紙の裏に、らでん工芸ニスを塗り、バルブ盆に貼り合わせます。カットした青貝にらでん工芸ニスを塗り、貼ります。乾く前でしたら多少の位置調整も可能です。
-
手順③
表面上のニスが乾く前にラメを一つまみ振りかけます。ニスに混ぜて筆や刷毛で塗る方法もあります。
レシピ
ギャラリー