シルクスクリーン(切り抜き)
切り抜きスクリーンは、シルクスクリーン技法のうち、
最も原始的な、オーソドックスな技法です。
原紙を切り抜き、スクリーン(紗)に原紙を貼り、
切り抜いた部分(インクが通る)と、原紙で目が埋まる部分(インクが通らない)
を作り分けることで、同じデザインのプリントができる仕組みです。
切り絵のような、シャープなデザインが特長です。
※原紙は水に弱いため、油性インクが適しています。
水性・水溶性インクでの大量印刷には適しません。
(水性・水溶性インクの場合、20枚程度は刷ることができます)
※大量印刷や色変えをする場合は、グランド原紙補強液をご使用ください。
<切り抜きスクリーンにご使用いただける絵の具>
1.油性絵の具のオススメ商品
『スクリーン絵の具(油性)』
・水性よりも発色が良く、くっきりとプリントできます。
・油性絵具独特の臭いがあります。
2.水性絵の具のオススメ商品
『ダイカラー』
・取り扱いがしやすく、紙への発色も良好です。
・透明性絵の具のため、異なる色を重ね塗りすると、
下地の色の影響を受けやすくなります。
『シルクスクリーンインク ラバダ』
・不透明性のため、ダイカラーよりも下地の隠蔽性が高く、
下地の色の影響を受けにくく、くっきりとプリントできます。
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