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①素材にはく押しをする
荒目のサンドペーパーの上で、銀ぱ くを指で押して細かい空気穴をあけ、銀用絵の具で焼成した素材を包 みこみ、10秒程焼成します。取り出した素材をすばやくガラスウールで 押さえ、銀ぱくを密着させます。
②銀線で図柄を作る
図柄を原寸大に描き、その模様に合 わせて銀線を切っておきます。はく押しが済んだ素材に銀用白透絵の具 を薄く盛り、乾かないうちに銀線を植えつけるように置き、浮いている 銀線はピンセットで押さえ、焼成します。
③絵の具を盛り、焼成する
①・②で用いた絵の具はそれぞれ銀ぱく・銀線を素材面に固定するため の物ですから、最後に作品の表面に出る色を透明絵の具で盛ります。七 宝炉の上で十分乾燥させ、焼成します。
④表面を加工し、仕上げる
銀線と同じ高さに絵の具を盛るとき は、白透を盛って同じ高さにすると、淡い調子で仕上がります。銀線にかぶせるように絵の具を盛って仕上げるときは、ヤスリや砥石などで 平らにし、よく水洗いして軽く焼成します。