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籐芯をそのまま編むと折れてしまうため、編みはじめる前に5~10分水につけ、柔らかくして作業に入ります。
(1)十字組み
数本のタテ芯を交差させ、編み芯を巻きつけて編みはじめます。タテ芯は長さの十分な芯を用います。
(2)腰を立てる
底が一定の大きさまで編み上がったら、タテ芯を立てながら編み、腰に丸味をつけて立ち上げ、編み進めます。
(3)胴を編む
一定の直径で編み上げ、むらにならないように編みます。籘芯が足らなくなったらつぎ足してください。
(4)縁を編む
一定の高さまで胴を編みます。編み終えたら編み芯を差しこんで縁止めし、タテ芯は必要な長さに切りそろえて、編み芯に順序よく差し込みます。
(5)仕上げる
編み目が不ぞろいな時は籘めうちなどできれいにそろえ、作品の表面の毛羽立ちはコンロの火などで焼き取ります。好みで着色、ニス仕上げをしてください。