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新春の陶芸スタート。 一年の作陶が、実り多きものとなることを願って、吉祥模様の作品から始めてみませんか?
七宝、矢羽、市松模様など、日本の器には、縁起の良いとされる様々なモチーフが描かれています。
今回のテーマは、染付けの「ぐい呑み」。
初窯で焼けた作品でお酒を呑めば、気分も格別♪
飽きのこないデザインは、普段使いにもオススメです。
毎晩のお酒タイムを華やかに盛り上げる、染付けの酒器作りで、新春の陶芸をお楽しみください♪
七宝つなぎ模様
七宝とは、七つの宝物を意味する、縁起の良い模様です。金・銀・瑠璃・玻璃・瑪瑙・真珠・瑰という高貴な七宝と、奇数を尊ぶ日本の伝統から、おめでたい席にもぴったり。丸文は円満を意味し、永遠に模様が続くことから子孫繁栄の意味もあるとされています。一年を、円満にしてくれそうなデザインです。
矢羽模様
矢羽(やばね)とは、弓矢の頭に付ける、鷹や鷲などの鳥の羽根のこと。弓矢は古来より、儀礼やお祝いごとに使われ、まっすぐに突き進む、幸運を射止める、などの縁起の良い意味があると言われます。和風ながら、ハイカラなイメージもある矢羽模様。陶芸の腕の上達を願って作るのも楽しいですね。
市松模様
江戸時代の歌舞伎俳優の着物から名づけられたと言われる市松模様。上下左右にどこまでもつながって広がることから、業容拡大や子孫繁栄など、縁起の良い模様と言われています。2020年の東京オリンピック・パラリンピックのデザインにも採用されています。創作アイデアが広がるイメージで作ってみては?
双鶴図
鶴は千年、と言われるように、長寿を象徴する吉祥の鳥とされてきた鶴。夫婦仲がとても良いため、仲の良いことの象徴とも言われます。また、鳴き声が遠くまでよく通ることから、願いが天に通ずるという意味もあるのだとか。縁起ものとして、一年の作陶が実り多いものになるように願って作ってみては?
染付けは日本酒にぴったり。
口当たりがシャープなので、冷酒を味わう時にオススメです。
燗酒にすれば、熱が伝わり手が温まります。
日本酒鑑定のプロが使う「利き猪口」も染付けです。
器の見込み(内側)に蛇の目と呼ばれる二重丸が描かれ、素地の白とコバルトの藍色が、日本酒の酒質を見るのに適していると言われています。
その日の気分に合わせて酒器を選ぶのも、楽しいひととき。
晩酌はもちろん、お友達との飲み会や、おもてなしの席に、自作の酒器を添えればテーブルも華やぎます♪
たくさん作って、お酒好きのお友達にプレゼントするのもオススメ。
作って楽しい・使って嬉しい。
染付ぐい呑み作りをお楽しみください。
作り方は、以下ページをご確認ください。
ご紹介の作品作りには、こちらの商品がオススメです。
ご紹介の作品焼成が楽しめます♪今月は特価お見積実施中!今スグご依頼ください。
マイコン小型電気窯DMT-01型
当店売れ筋No.1!広い炉内で操作もラクラク。家庭用電源100Vで使用可能です。
らくらく陶芸フルセット初心者用
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マイコン付小型電気窯Pettit(プティ)DUA-01型
女性に人気のコンパクトデザイン。シンプルな操作性。高性能・安全設計の電気窯です。
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白磁器質で本格的な仕上がりになる、『特練り半磁器土』がオススメです。
『特練り白土』では、やわらかい土質の風合いになります。
『古代呉須(こだいごす)』以外にも、様々なトーンの藍色の呉須があります。お好みでお選びください。
複数の色をブレンドして、自分だけの色調を作ることもできます。テストピースで試しながらお使いください。
今回のような絵付け作品は、下書きを丁寧にすることがポイントです。
下書きは、素焼き作品に、鉛筆で描きます。(鉛筆の線は、本焼き後に消え、呉須絵の具だけが残ります。)
市松模様などの幾何学デザインは、円の分割をしっかり下書きしておくと、呉須の筆書きがしやすくなります。
当店の『染付け釉(そめつけゆう)』は、酸化焼成で、染付け作品が焼けます。
還元した染付風の青味のある釉調になります。
青味が強く出ますので、青味が強い場合は『No.12石灰釉』を混ぜてお使いください。
染付け釉:No.12石灰釉=1:1程度の配合をオススメいたします。(※配合比率はテストしてからお使いください。)
※本格的な還元焼成による染付作品を焼成する場合は、『No.12石灰釉』をお使いください。
『No.12石灰釉』で染付け作品を焼成する場合は、必ず還元焼成ができる電気陶芸窯、ガス陶芸窯、石油陶芸窯で還元焼成してください。