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素焼き・本焼きで破損・ヒビ入りした場合の補修はどうすればいいのですか?

  • いくつかに割れてしまった場合、陶芸用接着剤で破損面どうしを接着します。
    まる1日置いてから釉掛けし、焼成します。
    ただし、釉薬は透光性のない種類がよいでしょう。 陶芸用接着剤は高温になったとき、いったん溶けて軟らかくなりますので、吊り下がった状態の破損面には向きません。
  • ヒビ入りの場合、髪の毛程の細いヒビは硬いヘラ等でヒビの上を押し潰すようになぞっておくと、上に掛けた釉薬で被服されます。
    前述以上に開いているヒビは、本焼きしますと更に大きく開いてしまう場合が多いですから、修復はあきらめるしかありません。

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