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電動ろくろを使用した、ぐい呑みの作り方をご紹介します。
粘土玉を丸く伸ばした「せんべい」を使った、簡単な削り方です。
湿台(シッタ)に慣れない内は、この削り方がおすすめです。
ご紹介の技法には、この商品をお使いください。
削り作業を上手く仕上げるには、作品をしっかり中心に置き、作業をすることが一番のポイントです。
手順2. 削り作品を置くの4、5のように、切り針などで線を付けながら、細かく位置を微調整しましょう。
側面の穴あけ防止のためには、作品の内側のカーブをしっかりイメージしておくことが大切です。
指先で外と内を挟み、立ちあがりから縁までの厚みを指先で測っておきましょう。
削りでよくある失敗は、作品の底面に穴があいてしまうことです。
底面の穴あけ防止のために、手順2. 削り作品を置くの1~3のように、底の厚さをしっかりマーキングしておくことが大切です。
そして、手順4. 削り(底面・側面・高台)の6のように、底面を爪先で頻繁にはじき、音をしっかり聞いておきます。
底が厚いと重い音に、底が薄いと軽い音になります。
また、柔らかすぎると底がへこみますので、適度な半乾き状態にしておくことが大切です。