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・・・必ず使うもの
・・・あれば便利/他の陶芸用品で代用可能なもの
(※制作工程順に記載)
ご紹介の技法には、この商品をお使いください。
呉須は、濃すぎると、焼成時に釉薬を弾いてしまうことがあります。(釉ハゲ、釉メクレ)
素焼き片に試し描きした時に、呉須が盛り上がるようだと濃すぎますので、水で薄めて調整ください。
また、濃いと、筆の運びが悪くなり、線が続かず、かすれます。
筆の運びがスムースになるよう、適度な濃度に調整してください。
骨描き(こつがき)で縁取り線や枠線を描いた後、ダミ塗りをします。
ダミ塗りは、薄く溶いた呉須で行います。
素焼きは、吸水性が高いので、ダミ筆には多めに絵の具を吸わせておきます(垂れない程度に)。
塗る時は、水滴を薄く延ばすような感覚で塗り広げると良いと思います。
穂先を塗り面から離すと、ムラが出ます。
なるべく穂先を付けたまま塗り広げると、ムラが出にくくなります。
多少のムラは必ず出ますが、ムラも染付けの味わいのうちですので、楽しんで創作してください。