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陶画のり(陶芸用ラテックス)は、乳液状のゴム素材で、乾燥するとゴム膜ができ、釉薬を弾きます。
ゴム膜を剥がすと、釉薬が掛からない部分が残るので、 釉薬を掛け分けしたり、
ロウ抜き模様を描いたりすることができます。
今回は、陶画のりを使用して、3種類の釉薬を掛け分けする方法をご紹介します。
ご紹介の技法におすすめの商品です。
陶画のり(ラテックス)は、粘性のある乳液状ですが、乾くとゴム状になり、釉薬を弾きます。
今回のハウツーのように、複数の釉薬を掛け分けする用途のほかに、釉抜き模様を描く際にも使われます。
ラテックスの乾燥後、釉掛けしたら、粘土カッターなどの針先で浮かせて、剥がすことができます。
筆にこびりつき、乾くとはがれにくくなりますので、ラテックスだけに使う筆をご用意ください。
筆は、穂先がナイロン製のものをお使いください。
筆の使用前に、中性洗剤を穂先に含ませておくと、使用後のゴム被膜を剥がしやすくなります。