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「サン描画スクリーン」は、初心者でも失敗なく版が作れるシルクスクリーン技法です。
高価な用具を必要とせず、短時間で版が作れます。
下絵を写しながら描くことができ、描いた図柄そのままの版が作れます。
絵の具は、油性・水性・水溶性を問わず、100〜200枚程度の大量印刷が可能です。
版はテトロン180メッシュが一番適しています。
今回は「倍判」サイズの版を5枚を使用し、多色刷りに挑戦しました。
みなさんも、オリジナルプリントのエコバックとお出かけしてみてはいかがでしょうか。
プラスチック用、ナイロンウェアー用の絵の具は使用できません。
絹のメッシュは織り方が特殊なため、サン描画法には適していません。
使用する材料や道具、オススメの商品をご紹介します。
手軽に始められるお得なセット!
透明色だから色の重なりを楽しめる!
ゴム成分多めで乾燥後の伸びに強い!
隠ぺい力抜群で重ね刷りに最適!
絵の具に混ぜて、スムーズな刷り心地!
ハガキサイズの印刷に最適!
大きい図柄でのプリントに最適!
しっかりめの生地でA4サイズもらくらく入ります!
横マチ付+厚手できちんと収納できます!
印刷時のシワをしっかり防ぐ!
ペンタイプとボトルタイプで使い分け!
サン描画スクリーン必須アイテム!
①版の内寸より小さい(約80%)下絵を用意します。鉛筆でスクリーンに下書きしてもOKです。
②版の下に割りばしを置き、机から少し浮かせて描画剤(茶色)で下絵を写します。描画剤には、線などの細かい描画に適したマーカータイプと、筆で広い面を塗るのに便利なボトルタイプがあります。うまく使い分けましょう。
③描画剤が乾いたら、版を裏返して、枠の一辺に乳剤(黄色)を帯状に乗せます。
④スクィジー(へら)を60°の角度であて、ゆっくり引きます。スクィジーは何度も上下させずに、一気に下まで引き、均一に塗るようにします。
⑤乳剤が乾いたら、新聞紙を2~3枚敷き、乳剤塗布面を下にして版を置きます。筆に「洗い油」をたっぷり含ませ、描画部分に与え軽くこすります。
⑥版を裏返し、ボロ布(ウエスなど)で茶色の皮膜をふき取ります。版の両面を清掃し、ピンホール(小さい穴)等がないか点検します。ピンホールは、乳剤を塗り修正します。
⑦版のフチをマスキングテープで目止めします。目止めすることで、スクリーンの破れを防止します。
⑧エコバッグに刷り台(ベニヤ板など)を入れ、印刷する部分に版を置き、版の上辺に絵の具を盛ります。版が動かないよう上から軽く押さえ、スクィジー(へら)を60°の角度でゆっくり手前に引きます。
⑨印刷後、版をそっと持ち上げ、絵の具が乾いたら完成です。